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JALUPRO・ポテンツァ・ヒアルロン酸はどう選ぶ?肌育と注入治療の違いを院長が解説|六本木アートラウンジクリニック

2026.06.04

この記事のまとめ

  • 対象:六本木・麻布・港区エリアでエイジングケア(たるみ・肌質改善・ボリュームロス)を検討中の方
  • JALUPRO(ジャルプロ):非架橋ヒアルロン酸+アミノ酸+ペプチドで肌の土台を再生する「肌育」治療。効果は2〜4週間後から徐々に実感。
  • ポテンツァ:RF(高周波)×マイクロニードルでコラーゲン生成を促進し、たるみ・毛穴・小じわを改善。
  • ヒアルロン酸注入:架橋ヒアルロン酸フィラーで失われたボリュームを即時補充し、ほうれい線やフェイスラインをリフトアップ。
  • 当院の強み:麻酔科専門医・指導医である中野陽子院長による超音波エコーガイド下注入と、皮膚の各層に最適な施術を組み合わせるオーダーメイドの「層別コンビネーション治療」。
  • 所在地:東京都港区六本木(六本木駅から徒歩圏内)

「たるみが気になるけれど、どの施術を選べばいいかわからない」
「JALUPRO(ジャルプロ)とポテンツァ、ヒアルロン酸注入は何が違うの?」

六本木・麻布エリアでエイジングケアを検討されている方から、このようなご相談をよくいただきます。

結論から申し上げると、これら3つの施術は「目的」と「アプローチ」がそれぞれ異なります。大切なのは施術同士を比較して「どれが一番か」を決めることではなく、ご自身のお悩みや肌状態に合った施術を正しく選ぶこと、そして必要に応じて組み合わせることです。

この記事では、六本木アートラウンジクリニック院長・中野陽子が、3つの施術の違い・選び方・コンビネーション治療の考え方をわかりやすく解説します。

■ エイジングケア3施術の基本を理解する

1. JALUPRO SUPER HYDRO(ジャルプロ スーパーハイドロ)── 肌の土台を再生する「肌育」治療

ジャルプロ スーパーハイドロは、非架橋ヒアルロン酸・7種のアミノ酸・3種のペプチドを独自配合した注入製剤です。

一般的なヒアルロン酸注入が「ボリュームを足す」のに対し、ジャルプロは真皮層のコラーゲンやエラスチンの産生を促し、肌の内側から弾力とハリを取り戻す「深層バイオリバイタライゼーション」を目的としています。いわば「肌の土台そのものを育てる治療」です。

  • 非架橋ヒアルロン酸(HA):保湿・水分保持のサポート
  • 7種のアミノ酸:コラーゲン合成に必要な基質を供給
  • 3種のペプチド:組織修復・肌環境の改善をサポート

2. Potenza(ポテンツァ)── RF×マイクロニードルでコラーゲン生成を促進

ポテンツァは、マイクロニードル(極細針)とRF(高周波:ラジオ波)を組み合わせた美容医療機器です。針を皮膚に刺入しながらRFエネルギーを照射し、真皮層を加熱してコラーゲンの産生やリモデリングを促します。

肌の引き締め・毛穴改善・小じわの改善・たるみ予防など、幅広いエイジングサインに対応できるのが特徴です。ドラッグデリバリーシステムにより、施術時に成長因子などの薬剤を効率的に浸透させることも可能です。

3. ヒアルロン酸注入 ── 即時的なボリューム補充とリフトアップ

架橋ヒアルロン酸フィラーを使用した注入治療は、失われたボリュームを即座に補充し、たるみの原因となるボリュームロスを改善します。

ほうれい線やマリオネットラインといったシワの改善はもちろん、こめかみ・頬・顎といった骨格レベルでのボリューム補充によるリフトアップ効果も期待できます。施術直後から効果を実感できる即効性が最大の強みです。

■ 3施術 比較表

項目JALUPRO(ジャルプロ)Potenza(ポテンツァ)ヒアルロン酸注入
主な目的肌の土台再生(肌育)コラーゲン生成・引き締めボリューム補充・リフトアップ
効果の出方徐々に(2〜4週間後〜)徐々に(1〜3ヶ月後〜)即時的
持続期間の目安約6〜12ヶ月(継続治療推奨)約6〜12ヶ月約6〜18ヶ月(製剤による)
ダウンタイムほぼなし〜軽度の赤み1〜3日程度の赤み注入部位の腫れ 数日〜1週間
痛み軽度(表面麻酔併用可)軽度〜中等度(麻酔併用)軽度(麻酔入り製剤使用)
治療回数の目安3〜5回(2〜4週間隔)3〜5回(4〜6週間隔)1回(メンテナンス推奨)
費用感1回あたり数万円程度1回あたり数万円〜1本あたり数万円〜
得意な悩み肌のハリ不足・小じわ・くすみたるみ・毛穴・肌質改善ほうれい線・ボリュームロス

※効果・持続期間には個人差があります。上記はあくまで一般的な目安です。

■ お悩み別おすすめフロー ── まず何から始めるべきか

「自分にはどの施術が合っているのか」は、お悩みの内容によって異なります。以下は大まかな目安としてご参考ください。

たるみ・フェイスラインのもたつきが気になる方

→ まずポテンツァでコラーゲン生成を促進し、肌の引き締めを図ることをおすすめします。真皮層からしっかり引き締めることで、自然なリフトアップ効果が期待できます。

肌のハリ不足・小じわ・肌質の衰えが気になる方

JALUPRO(ジャルプロ)による肌育治療がおすすめです。肌の土台であるコラーゲン・エラスチンの産生を促し、内側からふっくらとしたハリを取り戻します。

ほうれい線やこめかみの凹み、ボリュームロスが気になる方

ヒアルロン酸注入で即時的にボリュームを補充するのが効果的です。加齢による脂肪や骨の萎縮で失われたボリュームを直接補い、若々しい輪郭を再現します。

複数の悩みがある・全体的な若返りをしたい方

→ 3施術のコンビネーション治療が最も効果的なアプローチです。当院では患者様の状態を総合的に評価し、最適な治療プランをご提案しています。

■ コンビネーション治療の考え方 ── 院長が重視する「層別アプローチ」

エイジングは、皮膚・脂肪・筋膜(SMAS)・骨格と、顔の複数の「層」で同時に進行します。そのため、単一の施術だけですべてのエイジングサインに対応することは困難です。

六本木アートラウンジクリニックでは、中野院長が患者様一人ひとりのお顔を立体的に評価し、各層に最適な施術を組み合わせるオーダーメイドの治療プランを設計しています。

コンビネーション治療の例:

  • ヒアルロン酸で骨格レベルのボリュームを補充し、土台を整える
  • ポテンツァで真皮〜皮下組織のコラーゲンを再構築し、引き締める
  • ジャルプロで肌表面〜真皮浅層の肌質・弾力を改善する

このように「深い層から浅い層へ」順番にアプローチすることで、単独施術では得られない自然で立体的な若返りが実現できます。麻酔科専門医としての豊富な解剖学的知識を活かし、安全かつ精密な施術を行っています。

■ エコー下注入の安全性メリット

六本木アートラウンジクリニックでは、ヒアルロン酸注入やジャルプロの注入において、必要に応じて超音波エコーガイド下での注入を行っています。

  • 血管の走行をリアルタイムで確認:血管内誤注入のリスクを低減
  • 注入層の正確な把握:製剤が適切な深さに入っているかを視覚的に確認
  • 過去の注入歴の評価:他院で注入されたフィラーの残存を確認し、安全に追加治療が可能

中野院長は麻酔科専門医として、日常的にエコーガイド下での神経ブロックや血管確保を行ってきた豊富な経験があります。この技術を美容医療に応用することで、港区・六本木エリアの患者様により安全で精密な施術を提供しています。

■ よくある質問(FAQ)

Q. どの施術が一番効果がありますか?

A. 「最も効果的な施術」はお悩みの内容によって異なります。たるみの引き締めにはポテンツァ、肌質改善にはジャルプロ、ボリューム補充にはヒアルロン酸がそれぞれ得意とする領域です。カウンセリングでお顔全体を拝見し、最適な施術・組み合わせをご提案いたします。

Q. ダウンタイムが少ないのはどれですか?

A. ジャルプロ(JALUPRO)はダウンタイムがほぼなく、施術後すぐにメイクも可能です。ポテンツァは1〜3日程度の赤みが生じることがありますが、日常生活に大きな支障はありません。ヒアルロン酸注入は注入部位によって数日〜1週間程度の腫れが出る場合があります。

Q. 組み合わせて受けることはできますか?

A. はい、可能です。むしろ当院では、複合的なエイジングサインに対してはコンビネーション治療を推奨しています。施術の順序やタイミングは、院長が患者様のお肌の状態を総合的に判断して設計いたします。同日に複数の施術を行えるケースもあります。

Q. 何回通えば効果を感じますか?

A. ヒアルロン酸注入は1回の施術で効果を実感いただけます。ジャルプロやポテンツァは、3〜5回の継続治療で効果が実感しやすくなります。ただし、お肌の状態やエイジングの進行度によって個人差がありますので、カウンセリング時に治療計画をご相談ください。

Q. 他院で受けた施術の上からでも大丈夫ですか?

A. はい、対応可能です。当院では超音波エコーを用いて、過去に注入されたフィラーの残存状態を確認した上で治療計画を立てます。他院での仕上がりに不満がある方や、追加治療をご希望の方もお気軽にご相談ください。

Q. 痛みに弱いのですが、施術は痛いですか?

A. 当院の院長は麻酔科専門医ですので、痛みのコントロールには特にこだわっています。表面麻酔クリームの使用、麻酔入り製剤の選択、注入テクニックの工夫など、痛みを最小限に抑える配慮を徹底しています。痛みに不安がある方も安心してご相談ください。

■ 六本木でエイジングケアをお考えの方へ

エイジングケアは「どの施術を選ぶか」だけでなく、「どの層に・どのタイミングで・どう組み合わせるか」が結果を左右します。

六本木・麻布台エリアでたるみ治療や肌質改善をご検討の方は、まずは当院のカウンセリングにてお顔全体のバランスやお悩みをお聞かせください。麻酔科専門医としての知見と豊富な症例経験をもとに、あなたに最適なエイジングケアプランをご提案いたします。

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■ 関連記事

■ 参考文献(Clinical Evidence)

  1. Shelemba E. et al. Safety and Efficacy of an Injectable Solution Enriched With Sodium Hyaluronate, Amino Acids and Peptides. Journal of Cosmetic Dermatology, 2025.(ヒアルロン酸・アミノ酸・ペプチド製剤による肌弾力・支持組織改善の評価)
  2. Heidari Beigvand H. et al. Microneedling combined with radiofrequency for facial skin rejuvenation: a systematic review. Journal of Cosmetic Dermatology, 2023.(RF×マイクロニードルによる肌再生効果のシステマティックレビュー)
  3. Signorini M. et al. Global Aesthetics Consensus: Hyaluronic Acid Fillers and Botulinum Toxin Type A—Recommendations for Combined Treatment and Optimizing Outcomes in Diverse Populations. Plastic and Reconstructive Surgery, 2020.(ヒアルロン酸フィラーのコンビネーション治療に関するグローバルコンセンサス)

■ 執筆者・監修者プロフィール
中野 陽子(アートラウンジクリニック院長 / 麻酔科専門医・指導医)

【略歴・学術実績】
・2007年: 獨協医科大学医学部 卒業。在学中、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)へ留学。
・2009年〜: 沖縄県立北部病院、岩手医科大学などで麻酔科学を深く研鑽。
・2016年: 日本麻酔科学会誌『麻酔』にて、小児の高度な気道管理に関する論文を筆頭著者として発表。
・2022年: 大手美容クリニックを経て、アートラウンジクリニック院長に就任。
・2025年〜: 現在も大学病院 麻酔科非常勤医師を兼務。

最前線の麻酔科医としての豊富な臨床・学術経験(小児麻酔などの高度な気道・安全管理含む)を活かし、美しさと安全性を高いレベルで両立する美容医療を提供しています。