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アートラウンジ式【畑を耕し、養分と水分を与える】肌育治療

2024.04.20

真皮のリモデリング、肌育治療。

ジャルプロ

ジュベルック

ボライト

色々ありますが、、、????

真皮のおさらい。

真皮は細胞成分と細胞外マトリックス(線維成分と基質)から成っています。

基質の部分のみを細胞外マトリックス(ECM)という場合もあります。

ECMの大部分を占めるコラーゲン線維が真皮の70%を占めていて、

この、コラーゲンを作り出すのは細胞成分である線維芽細胞。

他にはプロテオグルカン、コラーゲン、フィブロネクチンやラミニンなどタンパク質もあります。

ヒアルロン酸は水分保持、細胞外マトリックスは支持(柱のようなイメージ)のような役割をしています。

基質(細胞外マトリックス)をケアすることは肌の表面の土台をケアすることにつながり、

これが肌育、という考え方になってきます。

真皮を日頃からケアしておくことはレーザーの反応を高めたり

炎症に耐えうる肌につながったり

もちろん見た目にもハリがでる効果もあります。

ECM(細胞外マトリックス)を取り戻すことは

抗炎症サイトカインを増やす

血管新生を促す

線維芽細胞の増殖

ことにつながり、

透明感のある肌を作るだけでなく

炎症性色素沈着を起こしにくく

しみ治療の前段階としても

「備えよ常に」の治療と言えます。

肌育注射×高周波(当院ではサ―マシャワーやポテンツァ)は

高周波による引き締め治療だけではなく線維芽細胞の活性化を促す「畑を耕す」治療

適切な肌育注射が「養分を与える」治療

ボライトで「水やり」治療

(ジュベルック注入前/1ヶ月後)

(ジュベルック2回、額ボトックス併用

注入前/注入後1ヶ月)

(ボライト2ml 顔 注入前/注入後1ヶ月)

3つの治療を適切に組み合わせることで相乗効果が期待できます。

どの肌育治療が合っているか、は直接拝見いたしますのでお気軽にご相談ください😊