相談いただく中で、一番多いご相談なのではないでしょうか。
ほうれい線が気になります、、、😢
ところで、この相談をお受けした時に
ほうれい線への直接のヒアルロン酸注入をおすすめすることはまずないです。
もしあるとしたら、表情により繰り返し起きる皮膚ダメージ
(コラーゲン、エラスチン低下)による、表情ジワに対して。
頬骨部分(チーク)を持ち上げた時に薄くなるほうれい線であれば、
まずはチークトップを持ち上げる治療が根本的な治療になるので
ほうれい線が気になったら引き上げ治療も必要ですよ、と説明します。
線というよりは深い溝になったほうれい線は、たるみ改善治療と溝を埋める治療両方が必要。
高周波やハイフでの引き締め治療。
リガメントリフトと呼ぶ、ヒアルロン酸を少量ずつ骨膜上に注入して
支持組織のボリュームロスを改善することでリフトアップする方法。
(この方はハイフ、リフトアップヒアルロン酸、頬にヒアルロン酸を注入しています。
ボトックス:あご、広角、フェイスライン、
ほうれい線にはヒアルロン酸注入していません。)
頬骨、上顎骨の萎縮
脂肪の減少
靭帯のゆるみ
皮下組織の菲薄化
複合的な要因の時もあります。
何が適した治療なのか、ゴールはどこに設定するか
などぜひお話しながら設定させていただければ嬉しいです☺️
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Art Lounge Clinic
10:00-19:00
東京都港区麻布台1-5-9 55-1 麻布台2階
六本木一丁目駅より徒歩5分
中野陽子 院長
@dr.yoko_alc
℡03-5544-8648