人間の身体と外界の接点(境界線)は皮膚です。
UV、可視光線、環境汚染物質、空気の乾燥など外界の環境要因が外側からアプローチしてきて
体の内部からは水分量、コラーゲンやヒアルロン酸量の低下をはじめ
活性酸素、炎症性サイトカイン、ストレスホルモン、加齢によるホルモン量の変化、
などが皮膚に向かってアプローチ(体内の変化が皮膚に現れる、とも言いますが)
もう一つ、慢性的なストレスや睡眠不足も肌トラブルの原因であることは忘れてはいけません💦
複雑な要因が入り混じって、くすみやシミ、しわなどと表現されています。
これらが皮膚表面の不安定さのきっかけとなり、水分保持の低下、乾燥、
乾燥がまた炎症のきっかけとなり、と
負のサイクルが回り始めます。
水分量を増やすこと、コラーゲンを増やすことは見た目の改善だけでなく
負のサイクルが断ち切られることに。
ヒアルロン酸の中でもボライトは注入によって9か月水分量を保持することが可能な
従来のヒアルロン酸(輪郭形成、ボリュームを補う、など)とは異なるヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸量が少なくなった皮膚の表面は乾燥、小じわが目立ち、弾力も低下しています。
真皮にボライトを注入することで、保水力がアップしツヤのある肌がよみがえります。
乾燥が改善するという事はレーザー後のダメージや日焼け後のダメージにも備えられるという事です。
言い換えると、レーザー後の効果を最大限発揮する基礎体力をつけておくようなイメージです。
もう一つ、ジャルプロ。
こちらは真皮にある線維芽細胞を刺激することで、
コラーゲンやエラスチンを作る指令を出すイメージです。
年齢と共に減ってくる線維芽細胞を活性化させることで
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出してもらうスイッチを入れます。
ジャルプロが適しているか、ボライトが適しているか、は
水分量が少ないことによる肌質変化か
コラーゲンの減少による肌の変化か
直接拝見させていただきたいです。
シミ取りレーザー前にもおすすめの肌育治療、
ぜひご相談ください😊
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Art Lounge Clinic
10:00-19:00
東京都港区麻布台1-5-9 55-1 麻布台2階
六本木一丁目駅より徒歩5分
中野陽子 院長
@dr.yoko_alc
℡03-5544-8648