ピコレーザーとは
ピコ秒レーザー(以下ピコレーザー)とは、1兆分の1秒という非常に短いパルス幅(照射時間)のレーザーを照射し、シミ・そばかす・色素沈着・肝斑などのメラニン色素の除去や、肌のハリ・ツヤなどの肌質改善を行うレーザー治療器です。
メラニン色素をさらに細かく粉砕
従来のレーザーよりも短い照射時間(ピコ秒)で強いエネルギーを出すことができるため、メラニン色素を衝撃波で細かく粉砕することが可能です。
シミ・くすみ・そばかすといった色素の除去だけではなく、照射法を使い分けることによって、ハリ・弾力アップ・肌質改善など、高い美肌効果を発揮します。
ピコスポット:しみ、そばかす
ピコトーニング:くすみ、薄いしみ、肝斑
ピコフラクショナル:毛穴、ニキビ跡、肌のハリ、ツヤ
【ピコトーニング】
蓄積したメラニンを回数を重ねて少しずつ排出させる治療法。メラニンの除去だけでなく、肌のハリ、ツヤのアップ、キメを整えるなど肌質改善にも効果を発揮します。まずは2週間おきに5回が治療の目安となります。肝斑は肌内部のメラノサイトが活性化している状態のため、高出力レーザーは刺激となり悪化を引き起こします。ピコトーニングは低出力のやさしいレーザーのため、メラノサイトを刺激させることなく、徐々に色素を減らしていくことができます。(肝斑治療は内服薬の併用が必要です。)
【ピコフラクショナル】
肌に穴をあけるのではなく深部にエネルギーを届ける治療のため、痛みやダウンタイムが少ないのがメリットです。その分効果は穏やかですが、強い痛みや長いダウンタイムがNGな方、マイルドに肌の若返りをさせていきたい方におすすめの治療法です。ピコフラクショナルで肌を再構築(リモデリング)することによって、シミができにくい肌状態に改善することができると言われています。ピコスポット、ピコトーニングと組み合わせることで、美肌印象を引き上げながら、シミ・美白治療に相乗効果をもたらすことができます。
高出力でのメニュー「ピコフラクショナルプラス」は通常のフラクショナルに比べ、ダウンタイム(赤み)が長く、2週間程度続きますが、その分より効果を発揮します。痛み、赤みが出るため、料金に麻酔クリームと炎症止めローション代が含まれています。
【ピコスポット】
症状にもよりますが、一般的なシミの除去であれば、1~3回程度のピコスポット照射で効果を実感することができます。